1975-06-24 第75回国会 参議院 文教委員会 第16号
去る三月来、日本の教育界で大学教育が大きな比重を占めていると、こういう現状の中で、法政大学、早稻田大学等でしばしば授業日数が失われ、ゲバルトの名のもとに多くの学生の学ぶ権利が奪われる、暴力がばっこするというような問題について、大臣の所信もただすところがあったわけですけれども、前進をした答弁をいただいたと思っておりますが、従来に比べて。
去る三月来、日本の教育界で大学教育が大きな比重を占めていると、こういう現状の中で、法政大学、早稻田大学等でしばしば授業日数が失われ、ゲバルトの名のもとに多くの学生の学ぶ権利が奪われる、暴力がばっこするというような問題について、大臣の所信もただすところがあったわけですけれども、前進をした答弁をいただいたと思っておりますが、従来に比べて。
加藤 進君 国務大臣 文 部 大 臣 奥野 誠亮君 政府委員 文部政務次官 藤波 孝生君 文化庁長官 安達 健二君 事務局側 常任委員会専門 員 渡辺 猛君 説明員 日本国有鉄道理 事 内田 隆滋君 参考人 早稻田大学教授
だからそれを整理統合するという考えだというようなことを、車中談その他においてしばしば見解を発表されておりますが、担当局長であられる稻田大学学術局長はこの問題についてはどういう構想を持っておられるのか、至急それらの統合をやろうという考えを持っておられるのか、これをお伺いするのでありますが、ただいま文部大臣が御出席になりましたので、文部大臣は五百になんなんとする、あまりにも多い大学を整理統合するような見解
御出席の稻田大学局長はその間の事情は十分御存じでありますが、委員会の速記もあることでありますし、ものの順序としてごく簡単に三原分校の沿革について数言申しますと、今から四十七年前の明治四十二年にこの分校の前身たる三原女子師範が創立されましたが、城下町であった三原町はそのときそのために敷地一千五百坪を寄付したるほか、この自治体の年予算総額の一倍半という思い切った寄付をいたしました。
しかし経常費として得たものでそのくらいの移転は楽々できるのだ、こういう説をなす者もあって、迷っておるのでありますが、竹尾政務次官からでも、あるいは稻田大学局長からでも、その点をお示し願いたいのであります。
○高津委員 国立大学の経理に関し及び国立大学教授の権限に関して、大達国務大臣、稻田大学学術局長、またはしかるべき政府委員に対し、緊急質問をいたします。 〔委員長退席、坂田(道)委員長代理着席〕 質問の第一点、静岡県清水市は一億数千万円の予算をもつて、市庁舎新築を計画いたしておりますが、その清水市庁舎の設計を、東京大学工学部建築科教授岸田日出刀博士に依頼いたしました。
○政府委員(福井勇君) 短期大学の新設並びに附置研究所、御指摘の第四、第五の施設、地元の公共団体との寄附行為等の詳細につきましては稻田大学局長から一つ詳細に説明させたいと思います。
又先日早稻田大学において警官のとつた行動に対して、警視総監は単にこれを元気がよ過ぎたといつて、警視庁としてまたそれらの警察官個人として責任の追及がなされていないのもこうした関係の判断如何によるものがあるからかもしれません。
近ごろの警察官は、早稻田大学のあの騒擾事件を見てもわかるように、どうもはやり過ぎて、若い学生や何かの言葉にすぐかつとして、そうしてはやりにはやるというような傾向があるのではないかと思うのであります。これは警察官として非常に心得違いである。それをもつて士気旺盛なりと指揮官が考えるといたしますと、これはとんでもない指揮官であつて、警察官の任務というものはそういうものではないのであります。
○天野(公)委員 大臣の基本的な御見解はわかるのでございますが、そういたしますと、先般来各所で行われた、北海道大学事件、教育大学事件、京都大学事件、東京大学事件、愛知大学事件、また早稻田大学事件、こういう一連の学生事件を見て参りますると、そこに一連の関連性があり、それをさらにつつ込んでみれば、日本共産党の策謀というようなことも考えられる。日本共産党が学生を革命の尖兵とするような運動がここに見える。
それがますますいろいろな事件を起す、まあ学内のいろいろな事件が起きた場合は別といたしまして、今度お伺いいたしたいことは、学外で起つた事件もしくは学校内で学生が集団的に行う事件、たとえば早稻田大学の学生が学内で起す事件と、早稻田大学の学生が集団で学校外で起す事件、そういうような場合があつたと仮定いたしますならば、学校外で学生が集団的に起す事件について、その責任は一体どこにあるか、これを伺いたいと思います
次いで起つた早稻田大学事件は、諸君もよく御承知の通り、学生が大学当局者の責任ある監督のもとに整然として事の処理に当つていたのに対し、数百の武裝警官隊が、完全に一方的に終始暴力を働き、数百のまつたく無抵抗の学生に重軽傷を負わせ、教場を破壞し去つたのであります。ここにおいて、政府は、完全に挑発とでつち上げに失敗し、その暴力団的正体をいよいよ明白にみずから暴露するに至つたのであります。
公述人 評 論 家 馬場 恒吾君 共同通信社論説 委員 牛島 俊作君 日本経営者団体 連盟常務委員 宇都宮徳馬君 法政大学総長 大内 兵衞君 日本弁護士連合 会弁護士 島田 武夫君 日本労働組合総 評議会事務局長 代理 塩谷 信雄君 国鉄労働組合中 央執行委員 星加 要君 早稻田大学法学
○公述人(内田繁隆君) 私は早稻田大学政治経済学部の内田でございます。私は政治学の專攻者でありまして、法理論の方面から見まするとやや原則論になりはせんかと思うのでありますが、二、三の点につきましてこの法案に関して申上げたいと思います。 自分の立場を申しますと、原則としてはかような法案をこの際制定しないで行けたならばいいのじやないかというように考えるのであります。
次に早稻田大学政経学部教授内田繁隆君の御意見を拝聽いたします。
この点から早稻田大学、愛知大学、或いは東大、至る所の学生、まだ頭が固まらない若い連中が騒ぎ立てているのです。若し卓越した偉い人間がおつてこれを指導するというようなことになりますると、これはよほど平穏になると私は見ているのです。ですから、こういう点につきまして法務総裁は閣僚の一人としてどういうふうに天野文相と話合い、或いは吉田首相と話合つておられるか。これは破防法に非常に影響のあるところです。
五月八日には、数百名の武装警官が早稻田大学に踏み込み、無抵抗の学生に攻撃を加え、百数十名に重軽傷を負わせて、乱暴、残忍の限りを盡しました。かかる残虐は、世界に悪名高き日本警察史上にも前例のない鬼畜行為である。まさに植民地警察の実態であります。
その最も明白なる例証は、去る日の早稻田大学の学生殴打事件である。暴力行動事件であります。いかにあの当時の警察官が勇敢に無抵抗の学生の頭をたち割つたか、驚くべきものがある。(拍手)かような元気をとりもどして参りました。 しかも、いわゆる内閣総理大臣たる吉田茂氏は、おそらくこの破壊活動防止法の成立を一日千秋の思いで待つていらつしやる一人だと考える。(拍手)トルーマンとの差異、天地雲泥の差異がある。
刑法に職権濫用罪があると申しますけれども、あれは個別的な犯罪でありまして昨今の早稻田大学の殴打事件のように、一人の指揮官によつて集団的に破壊活動をやつた警察官に対しては何らの規定がないということに相なるのであります。
なお早稻田大学の事件については矢嶋議員及びその他の議員から質問がありましたが、それについては所管大臣からりお答えをいたした通りであります。(拍手) —————・—————
まず去る五月八日早稻田大学において起つた事件に関しまして警視総監田中榮一君より参考人として実情を聽取いたしたいと思いますが御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕